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11・11・11

2011.11.14 (Mon)

神田夜

マスターナンバーが続く記念すべき日は雨で一日中、都内は雨・・・
浄化の雨は被災地から来てくださった受講生の方々の変化を促し、
3日間のASコースを終えて帰る頃にはすっかり表情が変わっていた。

地震後、石巻市内から初めて外に出た彼女は私の心に焼きつくすばらしい表現をした。
あの夜、市内の真中にある小さな山の上に立って、全てが流されて、
漆黒の闇夜に閉ざされて、見上げた夜空の満天の星の美しさを感じたという。
今まではあまり見上げたこともなかった星たちの存在を実感したと・・・
泥の海に浮かぶ一滴の澄んだ水滴の如く感じたという。

自然の驚異にさらされてもなお自然の美しさに救われるという、この矛盾。
彼女の凛とした表現力に、涙を超えて感動した。

11日は雨で満月が見えず、しかし夜中に眉間が疼き、窓を開けると
きらめく鏡のような満月が顔を出した。都内では珍しく星もたくさん見えた。

昨日は年に一度のホリスティック医学協会のシンポジウムがあり、御茶ノ水にいた。
宗教学者・山折哲雄さんの講演会があった。
地震後すぐにテレビで日本人の無常観について語り、心に響いた私はこの日を心待ちに。

「天災は忘れた頃にやってくる」物理学者・寺田寅彦の名言。
しかし今は忘れる間もなくやってくる・・これは何を意味しているのか、
私たちは何に気づかなければならないのか・・・

山折さんは宮沢賢治の「グスコーブドリの伝記」のストーリーや
「世界全体が幸福にならないうちは個人の幸福はありえない」
と語った宮沢賢治の信念などを引用して下さったが・・
そこには矛盾を越えられないジレンマがあるとも。

また日本人の9割方が自分を無宗教だという。
その自己誤認が問題で、
太古の昔から地震と付き合ってきた日本人が無宗教であるわけがないとも。

近代以降、西洋的な考え方が入ってきたが、
日本人はそれときちんと向き合わず、曖昧に受け入れてきた・・・

ニコライ堂

日本人の天然の無常観(自然観)は固有の心のDNAでそれは地震から得たとも。
地震が持つ宗教的契機に気づいてほしいと・・・・。

イギリスやフランスはまったく地震がない国で、
そんなフランスと原発保有数で肩を並べてよいのかと・・・。

日本人は地震による混沌の中から再び秩序を得てきた。
「ご破算に願いまして」「白紙に戻す」
破壊の中から明日への生命力を得てきた。
自然に脅威を感じて、またその自然に美しさも感じて、それが再び生命力と希望に転じ、
自然によって生かされていると感じる国民性だと・・

風土に根ざした特有の宗教観の見直し・・それは「民俗知」と呼べるものだとも。
この民俗知を復興に活かす必要があると。
そして「反欲望の時代」へと向かっていく必要があると・・

テーマ : 癒し・ヒーリング - ジャンル : 心と身体

23:44  |  ヒーリング  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

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