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エジプト死者の書

2012.09.13 (Thu)

アヌビス

昨日、大英博物館・古代エジプト展を観てきた。
なぜ今「死者の書」なのか・・・とてもタイムリーだと思った。

戦後、核家族化につれて人々の死生観は薄れてしまった。
「人は死んだらどうなるの?」と子供たちに聞かれても
上手に応えられる大人は多くはないだろう。

今回初来日した37メートルにも及ぶグリーンフィールド・パピルスと呼ばれる
死者の書を見て、描かれた当時と根本的な死生観は今も変わっていないように思えた。

魂は再生復活して、あの世で神々と共に暮らすことができる
そのためには冥界への審判があり、
地上でどのように暮らしてきたかが問われると・・

棺には故人が愛した物を入れ・・・
当時エジプトでは身分の高い王や神官たちの棺には外も中もぎっしりと実際に
死者の書がヒエログリフで彫られ、美しく彩色されていた。

後に一般化してパピルスに描かれ、巻物にして棺に入れたという。
「死者の書」とはドイツのエジプト学者が使い始めた言葉で、
古代エジプト人は「日の下にあらわれてるための呪文」と呼んでいたそうな。

太陽神ラーの国、再生・復活のシンボルである太陽が最高神である。
肉体は死んでも魂は復活して、現生と同じ太陽の下で再び働くことができると信じている。
そのために、さまざまな難関、難問を通過するための呪文集である。

展示に「永遠の命を得るための魂のガイドブック」と書かれていて解りやすい。

なぜグリーンフィールドなのか、グリーンという色を気にしていたら、
発見者の名前だと知り、ちょっとガッカリ・・・
1800年後半に英国人の建築業者がアレキサンドリアで発見したからだそう。

なんとかグリーンフィールドという名前・・ただの偶然ではない
彼が見つけることは必然だったようないい名前だ!

冥界への審判を務めるオシリス神のお顔がグリーンで彩色されているように
古代エジプトでもグリーンは再生・復活を表す色。
オーラソーマの8番ボトル・アヌビスもシェイクカラーはグリーン。

死者の心臓と正義の女神マートの羽を秤にかけるアヌビス神。
心臓が羽一枚よりも重ければ、第2の死にいたると・・・
天秤の前で待ち受けるはアメミトという名の怪獣が心臓を食べてしまう・・・

暗い中で棺や3000年以上も前のパピルスを見ていても、
あまり怖くないのはなぜか・・・・
パピルスの絵がアニメチックで可愛いからかもしれない。
人や動物もほぼ直線で描かれているので、モダンで軽やか・・
中でも87章の「天と地の始まり」の絵は美しいと感じた。
天を支える夜の女神ヌウト、地には女神ゲブがしなやかに横たわり
間をつくるは大気の神シュウ・・三位一体は美しく描かれていた。

何よりも怖いのは「罪の否定告白42項目」かもしれない。
オシリス神の前で「私は~しませんでした」と一言一句違えず否定できなければならない。
この42項目すべて否定できる現代人は皆無だろう・・・

写真上はルクソール・パピルス屋さんで見た死者の書(レプリカ)一部
下は現代のエジプトで好きな風景・・・ファルーカ(帆掛舟)走る
ナイルの風と水面に癒されて・・・ナイル上流アスワンにて

ナイル

テーマ : 癒し・ヒーリング - ジャンル : 心と身体

19:45  |  アート&シネマ  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

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