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わが唯一の望み

2014.05.15 (Thu)

ユニコ

昨夏、賑わっていた美術展「一角獣と貴婦人」の展覧会を見なかった。
美術展の人混みが苦手で、なかなか見に行けない。

展観された方たちが絵葉書をお土産に下さったり、
タペストリーに描かれている可愛い動物達のシールを頂いたりして
(不思議動物のシールは壁に貼って毎日見ている)

何を今さらと お思いの方も多いだろう・・・こんな満月の夜に
そう今日は特別な満月・・・鞍馬のウエサク祭が懐かしい

絵葉書を見ると合計6枚のタペストリーは五感がテーマに構成され
「触覚」で貴婦人がユニコーンの角に触れ、
「嗅覚」で花の香り、「味覚」で果実を食して
「視覚」でユニコーンを鏡に映し、「聴覚」でハープを奏で、
すべてに共通しているのはユニコーンと妖精のような貴婦人と侍女だ。

6枚目の絵はミステリアスで「我が、唯一の望み」とある。

五感を満たして第六感に至るではないけれど、たぶん芸術家に最も必要な
「直覚」・・直観や洞察力を現しているのだろう・・・ぐらいにしか思っていなかった。
それも貴婦人が宝石箱からジェムストーンに手を伸ばす絵だから、なおのこと。

先日、この絵に纏わる物語が書かれた本を貸して下さった。
何の話の流れから貸してもらったか・・・・三度目の正直が続いて読むことに。

意外にも一日で読んでしまった!著者はキュレーターで作家でもある原田マハさん。
ジョルジュ・サンドを主人公にした物語が優雅な文体で展開してゆく。

ドラクロワやショパンなど当時の著名な芸術家達も登場しワクワクしたが、
タイトルの種明かしには及ばす、ちょっとガッカリしていたら、
最後にどんでん返し・・・ジョルジュ自らの記事が掲載されていた。
当時の新聞に寄稿した「貴婦人と一角獣について」の彼女の見解だ。

絵葉書

中世フランスの戦争と戦略の背景については詳しくないけれど
6番目のタペストリーの貴婦人がジェムストーンに手を伸ばしているのは、、
「ジェム」という名イスラムの英雄・若き皇子と囚われの彼を看護した若き女性
(または貴族の姫君)との悲恋を描いたものとか・・・

当時、仏・ベリー地方の有力者が塔に幽閉されたジェムを慰めるために
6枚のタペストリーを創作させて監獄の壁を飾ったとあるが、、、

それもまた皇子をイスラムからキリスト教へ改宗させるための秘策でもあったのではと
諸説あり、、サンドはさまざまな解釈を提示しているが・・

いずれにしても読後、ジェムという名の若き皇子と美しき姫君の悲恋に心が動き、
「我が、唯一の望み」とは、そうだったのかと納得してしまったのは一体なんだろう?

ジェムストーンのジェムに惹かれたのもあるけれど、なぜ今夜なのか?
自分でもなぜこんなこと今夜書いたのかに合点がいかぬ
そうか、5月の満月ウエサク祭も六芒星がテーマ、6番目のタペストリーと符合する

愛と自由・・・永久に人が望むもの・・・


20:40  |  アート&シネマ  |  Trackback(0)  |  Comment(2)

Comment

昨日、先生とお話をした後、再び、TVに原田マハさんが出演されていました。
新しく出た彼女の本が、原宿カフェで紹介されたものでした。
「我が唯一の望み」No6の私としてはとても共鳴するものですが、敢て申すのならば、「揺るぎない愛」でしょうか?
永遠の課題です。
emi.N |  2014.05.18(日) 00:09 | URL |  【編集】

同感

私の、今年のテーマと同じです
ただ、どちらも野生の荒馬の如く乗りこなすことが難しく…
今は、仕事と自己価値を追うことに忙殺されていて…愛と自由、私にとっても、唯一の望み…なのかも
RuRu |  2014.05.18(日) 08:07 | URL |  【編集】

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