人気ブログランキングへ アースハート オーラソーマ カラーセラピー 天使 光 クリスタル アロマ 旅行
07月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫09月

江戸楽講座

2014.07.10 (Thu)

徳川宗家

ご縁が合って昨夜、江戸楽講座「受け継ぎたい江戸の遺伝子」
お話は徳川宗家18代当主・徳川恒孝氏

雨の中70名近い方達が出席され、日本橋・団扇や扇子の老舗・伊場仙ビルにて

お仕事帰りの時間なのでお弁当付のセミナーでした。
とても薄味、日本情緒あふれる吹き寄せの彩りに柔らかなお味でした。

江戸マニアのおじ様が多く、質疑応答タイムの質問に圧倒されましたが、
例えば ・・・「日光東照宮はなぜあの地になったのか?」
「天守閣を建ててほしい、再建しないのか?」 
「大奥の女性達が重視していたことは?」  などなど・・・

温厚な徳川氏、どんな質問にも柔和にしかしストレートに返答されていた。

江戸のDNAとは何か? 私は「始末の美学」だと思っている。
物事を活かしきる、使いきる、それも粋に美しく、町民・職人文化のこだわり。

しかし、その背景には紆余曲折あり、何しろ265年も続いたのですから、
その流れを話してくださった。

最初の100年間に行ったことは「武」から「文」への大転換 武士の変貌
そして治水工事、まず利根川の治水、木曾三川の整備によって農地が拡大
人口が爆発1200万人から3000万人へ 世界最大の都市「江戸」の出現!

日本の基点・日本橋にして最初の商業地が誕生
街道ができ貨幣、法律、文教・・・大減税に経済が発展した。
関が原から100年で元禄文化が開花した、井原西鶴、近松門左衛門、市川団十郎、
竹本義太夫、松尾芭蕉、菱川師宣など颯爽と登場したすばらしい人々、無名の名人達

江戸楽

しかし18世紀に入り人口と資源のバランスが崩れ、気候変動と富士山の爆発もあり・・・
バブルから質素倹約への大転換、吉宗公自らも足袋をはかず一汁一菜を実行

お金のかからない娯楽が奨励され、そのトップが「学問」だったと言う、
江戸の識字率は世界一だった、寺子屋は全国に3万とも4万とも・・・
寺子屋の良さは個々に教え方の違い、魚屋の子は魚を通して教えたと言う
花見・菊・朝顔、寺社の祭礼、俳句、川柳、浮世絵、芝居、寄席、、、

職人の町、雨が降ったら何もできない、そこで芝居や寄席が流行った

夏場は6時から夜の7時までオーバーワークに、
一日3食のつなぎとして食されたのが「天麩羅・寿司・蕎麦」
 いまでは世界遺産の日本食、もとは職人達のファストフードだった。

物流の拠点・日本橋、多くの船が行き交う隅田川
捨てられるものは何もなかった、着古した端切れ一枚でも売られていた。

完全な循環型経済を築いていた江戸に、今学ぶことは多い。

さまざまな法律ができたが一番守られなかったのは綱吉公の
犬や猫を殺してはならない生類憐みの令
徳川恒孝氏がロンドンでお話をする機会があり、「今のロンドンと同じだ」
綱吉は200年先行っていた人ですねと言われたそう

綱吉についてのお話が一番印象に残ったので、お名刺頂いた折に
「今度、綱吉公についてお話してもらえませんか?」とお願いすると
「いやあ あの方は変人で嫌われていましたから・・・」と
でもお顔は嬉しそうだった。
氏はWWF世界自然保護基金ジャパン会長も歴任されている。

翌日ハッと気づいた・・・家康公・肖像画のお顔にそっくりでした!


テーマ : 癒し・ヒーリング - ジャンル : 心と身体

18:35  |  新イリス界隈  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

Comment

コメントを投稿する

Url
Comment
Pass  編集・削除するのに必要
Secret  管理者だけにコメントを表示  (現在非公開コメント投稿不可)
 

▲PageTop

Trackback

この記事のトラックバックURL

→http://iriscolorsangel.blog109.fc2.com/tb.php/335-1899697c

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

この記事へのトラックバック

▲PageTop

 | HOME | 
SEO対策:音楽 SEO対策:天使 SEO対策:ブログ